車査定のチェックポイントを知って高値買取を目指す

車査定のチェックポイントを知って高値買取を目指す

 

 

中古車を高く売却するためには、査定の時にどこをチェックされるのかを知っておくことは重要です。

 

買取店の査定士がチェックするポイントの状態が、買取額に直接影響するからです。

 

見積依頼する前に、また日頃のメンテナンスでも、重要チェックポイントの状態を気にするようにしましょう。

 

 

 

車の外装

 

車の外装の状態は査定金額を大きく左右する要素となります。

 

キズ・ヘコミ

ボディにキズやヘコミなどの傷みがあればマイナスポイントとなります。

 

しかし、買取店に持ち込むためにわざわざ修理する必要はありません。

 

素人が行った修理はすぐに直したことがわかりますし、プロに頼んで直しても、その修繕金額が買取額に上乗せされるとは限らないからです。

 

ですから、たとえば鍵穴周辺の小キズなど、簡単にきれいにできる箇所のみを手入れしておくようにしましょう。

 

ボディカラー

キズ・ヘコミ以上に査定額に影響するのが車のボディカラーです。

 

人気のボディ色の場合、10万円ほどもプラス査定されることがあります。

 

一般的にどの車種でも人気なのは白色と黒色。

 

とくに高級セダンで、手入れが難しいブラックカラーの場合は、塗装面の状態が良ければかなりの買取額の上乗せが期待できます。

 

 

 

車の内装

 

内装は、そのクルマのそれまでの扱われ方が表れることから、査定の重要チェックポイントになります。

 

シート・フロアマット

車内空間において面積の大きいシートとフロアマットの汚れ・傷み具合は、査定士から入念にチェックされます。

 

とくにシートは傷みがひどい場合の交換費用が大きいため、交換が必要なレベルと判断されれば大幅な買取額ダウンとなってしまいます。

 

ニオイ

タバコやペットのニオイも気をつけるべきポイントです。

 

普段から臭いがつきにくくする、ついてしまったらすぐに臭い消しを行うといったこまめな手入れがモノをいいます。

 

さらに査定前にしっかりと消臭しておくことで、買取担当者の印象も確実に良くなるでしょう。

 

 

 

走行距離

 

中古車の走行距離は多すぎても少なすぎても、買取金額へのマイナス要素となります。

 

自動車の平均的な年間走行距離は、

 

普通車:約10,000km
軽自動車:約8,000km

 

が基準とされています。

 

総走行距離を年式で割って算出した年間走行距離が、この基準を上回っていると、その分査定額は低くなります。

 

また、自動車はあるていど動かすことで機能を維持することができる機械です。

 

そのことから、走行距離があまりに少なすぎる場合も査定のマイナス要素となります。

 

メーターの改ざん

悪質なユーザーや業者によるオドメーター(走行距離計)の不正な改ざんが問題となっています。

 

いわゆる「メーターの巻き戻し」は違法行為で、逮捕者も出ています。

 

現在では、この不正行為を暴くための「走行距離管理システム」があり、査定担当者が怪しいと判断すればチェックすることが可能です。

 

それ以前に、資格を持った査定士は、その自動車の状態から大体の適正距離を計算できます。

 

車のプロを欺くことはできないと思っておきましょう。

 

 

エンジン周り

 

自動車の心臓であるエンジンとその周辺は重要な査定チェックポイントです。

 

異音やオイル・プラグの状態、修復暦、改造の有無などが確認事項となります。

 

カスタムやチューンアップを施した車両は、買取で有利になることも不利なこともあります。

 

カスタムカーを得意とする販売店とのルートがある専門店に当たれば、期待以上の高額買取が見込めるケースもあります。

 

逆に違法改造などがあると、買取自体を拒否されてしまうこともありますから注意が必要です。

 

 

 

最後に

 

車は大切にしていても、長年乗ればどこかしら傷みは出てくるものです。

 

売却するときのことばかり考えて神経質に扱ったり、コストをかけて修理しても、その分査定がプラスになる保証もありません。

 

“可能な限り大切に扱う” という気持ちで所有しましょう。

 

一般ユーザーが行いやすいメンテナンスが、簡単な清掃や消臭です。

 

最低限、汚くなりすぎないように、臭くなりすぎないように手入れしておけばOKです。